CentOS は,CentOS-7.0-1406-x86_64-Minimal.isoをvirtualboxの仮想マシンにインストールした。仮想ディスク 2台構成でsoftware RAIDを組んでいる。
mondo rescue のインストール
cd /etc/yum.repos.d
wget http://www.mondorescue.org/ftp/rhel/7/x86_64/mondorescue.repo
yum install mondo
/etc/mindi/mindi.conf
EXTRA_SPACE=240000 # increase if you run out of ramdisk
BOOT_SIZE=100000 # size of the boot disk
バックアップ
mondoarchive -O -i -N -d /mnt -E '/mnt' -s 4480m
リストア
/mnt/mondorescue-1.isoをダウンロードして,単一ディスク構成で作成した新仮想マシンのCD/DVDドライブにマウントする。仮想マシンをCD/DVDドライブから起動する。
expert (シェルを起動)
vi /tmp/mountlist.txt
mdX –> sdaX,UUIDを削除
mondorestore
/etc/fstab:
UUID –> /dev/sdaX
grub.cfg:
kernel行のroot=UUID… を root=/dev/sdaX
リストア後起動するとselinuxが原因で,ログインしてもシェルが起動できない。CentOSは,デフォルトでselinuxが有効になっているので,無効にしてからバックアップするかリストア後再設定する必要がある。
リストア後の再設定
ctrl+alt+delで一旦再起動して,grubメニューで”e”,kernel行に enforcing=0 を追加し,selinux無効で起動する。
起動したらrootでログイン後,シェルで,fixfiles restore を実行する。
grub.cfgを再作成する。
grub2-mkconfig –o /boot/grub2/grub.cfg