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Windows 8.1 と Kali Linux のデュアルブート 2014年6月

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Aspire V5 ノート用に,サムソン 250GB SSD を購入したので,Windows 8.1 をクリーンインストールすることにした。
Windows の起動が見違えるほど早くなったので,Kali Linux もインストールして,デュアルブートで起動するようにした。
SSD で,Windows と Kali Linux の起動切り替えも短時間で行える。
ブートローダーは,grub を使わないで,Windows ブートローダーにしたので,見た目がきれいで,カーソルで選択できる。
マルチブートの設定は,EasyBCD を使った。

Windows 8.1 のインストールは,ZOTAC WinUSB Maker で,インストール用 USB メモリを作って行った。
http://joshcellsoftwares.com/products/zotacwinusbmaker/

Windows 8.1 のディスクの管理でパーティションを縮小して,Kali Linux 用に,約 50GB の空き領域を作成した。

Kali Linux は,LinuxLive USB Creater で,インストール用 USB メモリを作成して,USB メモリから起動した。

起動画面では,Install を選択(Liveで起動するとメニューに Install があるが,grub-pc がないのでエラーになる)。

パーテイショニングの時に,Windows のパーティションを壊さないよう,manual を選んで,Linux 用のパーティションにルートを作り,Ext4 にして反映させる。

最後のブートローダーインストールの時は,MBR を書き換えないよう注意する。grub のインストール先は,3番目のパーティションなので,/dev/sda3 にした。

Linux のインストールが終わったら,Windows を起動して,EasyBCD で Add New Entry する。
Type は GRUB2 Name は任意に入力して,Drive は automatically locate and load のままで可。


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