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VMWare vSphere 5.1 windows 2000 server

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IBM xseries 220 が故障して、Windows 2000 server が起動できなくなったので、取得していた symantec live state recovery (advanced server)のイメージバックアップファイルで、 vSphere ESXi 5.1 上の仮想マシンにリストアした。

vcenter converter standalone は、symantec live recovery のバックアップをサポートしているが、パラメータ無効エラーで、NGだった。

仮想マシンのハードディスクは、LSIlogicパラレルの IDE を指定して作成した。
(デフォルトのSCSIだとブルースクリーンになる)
イーサーネットアダプタはデフォルトのフレキシブルを選択した。
live recovery CDを iso ファイルにコンバートして、scp でデータストアに転送した。
CD/DVD にデータストア内の Live recovery iso を指定して、BIOS設定でCDROM優先にする。BIOS設定画面の呼び出しは、仮想マシンの設定のオプションで指定できる。

CDブートで、Live recovery CD を起動して、拡張リカバリで、NASに保管していたバックアップファイルを指定して、仮想マシンにリカバリした。

Windows 2000 server の起動直後は、グラフィックスやイーサーネットコントローラーにが未検知デバイスになる。
vmware tools をインストールして再起動すれば、グラフィックやイーサーにドライバが適用され、高解像度設定やネットワーク接続が可能になる。

IBM xseries 220 は、pentium III 2P だが、性能的にも特に不足なく使い続けていた。 非常に安定したサーバで、ほとんど無停止運転で、いつまで動くのかと思っていた。


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